投稿者: amase-ikue

明日のコンサートに向けまして…

明日は五感を満たすコンサート♪

星の王子さまの朗読コンサートの
オリジナルカクテルメニューが完成いたしました🥂✨

イラストは流石の夫が描いてくださいました💕
美味しそうです〜💓✨

どれをいただいたら良いのか…迷ってしまいますね(*^^*)

明日夜は東梅田Soap Opera Classicsで
お愉しみくださいませ〜✨

Love & Pleasure…♡

Aphrodina

【五感を満たす 星の王子さま朗読コンサート】

明日夜は、大阪の東梅田にて、星の王子さま朗読コンサートです♪

↓宣伝動画や会場案内など、詳細はこちら…♡

動画が出来ました♪

星の王子さまの物語のはじまりは、このオリジナルカクテルとの出遭いから始まります…🍸✨

テグジュペリの紡いだ言葉の文字は
朗読と音楽という聴覚に…✨
プロジェクターに映し出される彼の絵は、視覚に✨

そして味覚と嗅覚、触覚、視覚へと語りかける…
大人から子供まで飲めるカクテルを3種ご用意いたしました☺️✨

グラスを傾けて耳を澄ませば…🥂
王子さまのあの笑い声や、薔薇の花のお喋りが聴こえるかもしれません…🌹✨

《カクテルのご紹介》

〜小惑星B612💫〜

小さな星の王子さまの住んでいた星は、やっと家くらいの大きさの、小さな小さな星でした。
星にあるのは小さな3つの火山と薔薇の花一輪だけ。
バオバブの木の芽が生えてしまったら、星ごとが根に丸飲みされてしまう事を心配するほど小さな星でした。

王子さまは、バオバブの芽を食べてくれるヒツジを欲しがっていました。
それで旅の途中、地球のサハラ砂漠で出遭ったパイロットに、こう尋ねるのです。
『ね、ヒツジの絵を描いてくれない？』
それが、主人公である『ぼく』との出逢いでした。
物語はそこからどんどんと膨らんでゆきます。

王子さまは、長い旅をしていました。
旅先では、様々な価値観を持ったおとなたちと出逢います。

しかし、王子さまの心にはいつも、
“目には見えない たいせつなもの”
が宿っており、胸の中にはいつも、ふるさとの星に残してきた愛する薔薇の花の事を想っていました。

そんな小さな星に暮らした王子さまの、純粋で無邪気で澄んだ心を芳醇な白ワインのイエローと広大な宇宙をブルーキュラソーのバイカラーで、王子さまの小さな星は金平糖で表現いたしました。
見た目とはうらはらに、王子さまの意思のような深く強いお味は、大切な事のわかる大人向けのカクテルです。

〜王子さまの愛した薔薇🌹〜

王子さまの星に突然姿を現した薔薇の花。
芽吹くまでの日々、王子さまはそれはそれは待ち遠しく想い、ほろりとするように美しく咲き誇る薔薇の花を、かいがいしくお世話をしながら愛していました。
やがて薔薇の花は、自分の美しさにハナをかけて、王子さまの愛を試すかのようにつれない態度を取って傷つけ始めます。
愛し合っていた筈のふたりでしたが、愛するがゆえに喧嘩をしてしまい、王子さまは渡り鳥たちと共に、星を出て行きます。

愛を素直に伝えられない…そんな薔薇の可愛らしい一面の純粋さを、みずみずしいピーチリキュールで、薔薇の秘めた愛、深まりゆくのにうまく表わせない情熱の炎をカシスリキュールに、美しい薔薇の花のプライドと気高さを切れ味高いトニックウォーターにのせて…もどかしさに打ちひしがれる程、甘い薔薇の蜜の味を、どうぞご堪能ください。
誰にでもそんな一面はあるわ…と、どなたにも共感していただけるような、飲み易いカクテルです。

〜夕陽の優しさに包まれて〜

王子さまはいつも気持ちがはればれとしない日々を送って来られましたが、ながいこと、気持ちが晴れるのは、しずかな日の入りのころだけでした。
王子さまは、日の暮れる時間が大好きでしたので、小さなふるさとの星では、椅子を少しずつずらして…1日の内、44度も日の入りを眺めていました。
『だって…かなしいときって、入り日がすきになるものでしょう…』
王子さまは、ずいぶん、かなしかったのです。
暖かく優しく染み渡る夕陽の光は、王子さまを慰め、癒す希望の光でした。

そんな王子さまの大好きだった入り日の朱に染まりゆく空を、濃厚なオレンジジュースと、王子さまの薔薇への想い、憂いと共に織りなす入り日の空のグラーションにザクロのグレナデンシロップを。
地平線の如く、グラスの縁に添えられたチェリーは沈みゆく夕陽…コロンとグラスの中に沈めても…ご安心ください、夜は訪れません。笑
ずっと優しい入り日の光に包まれたままです。
アルコール度数は…44度かしら…?と思うほど、深いカシスオレンジ味のノンアルコール。
王子さまなら、このカクテルを気に入ってくださるでしょうか…♪

カクテル監修：田坂優佳
カクテル製作：岡野彩子（Soap Opera Classics店長）
文章：天瀬生恵
イラスト：伊藤辰徳

こんな事を考えるのが、改めて大好きです笑

楽しみですね♪

さてさて。舞台の雰囲気ですが…
テグジュペリのあの優しい挿絵の世界をプロジェクターに映し出すという視覚要素も加わり、これまでの公演とは内容と構成、演出も随分変わりました✨

今回は昭月優宏さんのお誕生日という事で、この作品を選んでいただき感謝です。

ソロ活動に関しましては、一切の意欲がすべて天に昇華されてしまいましたので、7月のUisceでもお話をいたしましたが、無期限休止に入ります✨

魂の計画はふと5年程前に視え、3年程前から心を備えるものの信じられず…

しかし時が来てみれば、まさかこんなに綺麗サッパリと執着が消えてしまうなんて…本当にとても驚いています☺️✨

人生に高アドレナリンの至福を求めなくなった、というのもありますが、きっとこれから主軸が変わるのですね✨
音楽とのひとつの関わりの形を、卒業ですね💐✨

今まで応援くださり誠にありがとうございました。

幼少期からいつも側で、愛の夢や希望と無限大の想像力という心の栄養を私に与え、そして大人になってからは、長年の私の糧としても支えてくださり、また沢山の出逢いと成長を、一緒に奏でてくださった皆様も…お客様も…すべての場や味とのご縁も…笑
誠にありがとうございました🌹✨

ありがとうございますと同時に
沢山のごめんなさいも共に…。

変わらず音楽を愛しています😌✨

11月はナカノサヤカちゃんレコ発サポート
1月はUisceの冬美さんバースデーワンマンゲスト
沖縄音楽バンドゆい
オーアイズの皆様

などなど、今まで出逢った大好きなミュージシャンフレンズとの音のふれあいのご縁は、変わらず生涯大切に育んでゆきたいです💓
改めて今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます🙇✨

お見守りに来てくださったらとても嬉しいです☺️✨

大好きな作品✨
大阪のホームグラウンドのSOCにて、大切に奏でさせていただきます💓
どうぞ宜しくお願い申し上げます🙇✨

感謝 拝 天瀬生恵