嵐のあとに…

‪みなさまこんばんは。‬

‪秋の夜長を如何お過ごしでしょうか。‬

‪長い雨のち台風が過ぎ‬
関西にはようやく
晴れ間が訪れてくださいましたので
ほっとひと息です^^

溜め込んだお洗濯物干しにいそしむ今日でした。

昨夜は、台風の中訪れてくださいましたお客様と雨音を聴きながら、エンジェル風水セッションのご縁を授かっていたのですが

その後少しお買い物にでておりますと
みるみる嵐は大きくなり
神戸は電車も止まり
タクシーは長蛇の列…
潔く傘をささず
大天使ミカエルに守護のお祈りをしながら
倒れた街路樹をまたぎ
ずぶ濡れになって無事に帰宅をいたしました。

あれだけの嵐でしたから
大変なご被害に遭われた方も多くいらしたはずです。
1日も早い平穏の日々が訪れますよう
心よりお祈りを申し上げます。

皆様からもメッセージをいただき
お互いの無事を確認しあいました。

中にはミカエルとチャミュエルにお願いして
直ぐにタクシーを捕まえて帰れましたよという
ご報告も聴き、求めるものに手を貸してくださる天使たちのの揺るぎない信頼の愛を、また深く感じ入るような日でした。

また今回の台風は3×7という聖数とも結び付きを感じます21号さんというお名前だとも伺いました。

ですので今日は
この台風に至りますまでの
この長い長い雨の趣きを
日々感じておりました。

水のお年ならではの
芽吹くいのちの聖水のようなお役割を
担ってくださったようです。

水の重圧は
魂を深く潤おして…
重く重く深く深く…
大地の中の核へと繋がりながら
静かな鎮魂の世界へと
いざなわれるようでした。

一白水星の氣の質を例えますならば

突然ひとり暗闇の中で眼を覚ましたら
四方は塞がれており
上を見れば遠く微かに光が差している。

どうやら深い穴の中にいるようだと察し
手を伸ばし声をあげても誰にも届かず
何度よじ登ろうとも
自由だった筈の手足がうまく作動せず
叶う事はありません。

考え得る限りに手を尽くし
出来る限りにやり尽くし
無力を知る頃には
遂に穴は塞がれゆき
光も届かなくなり
初めて立ち止まり動くのをやめ
楽ちんな姿勢で横たわります。

やがて走馬灯のように
訪れては消える様々な記憶と感情が立ち去りますと

静かに静かに
己の脈打つ鼓動に
息のねに氣付き始めます。

自身の内側に自然と発せられますものに集中しながら
自身とは一体何なのか…
何処へゆき何の為に生きているのか…

このいのち神に委ね
ここに座すのも人生かもしれぬと
淡々と流れる時の中で静観いたしますと

やがて魂は深く深く
聖なる不動のもとへと鎮座いたします。

魂がもとある場所に収まりますと
その時はじめてカチッとスイッチが入り
生命プログラムがはたらき始めます。

あらがう事をやめたその頃には
自身が何者で
何の為に生まれてきて
これから何をしてゆくのかを理解します。

そうか。
私は何かしらの種だったのだな、と。

種の私には深い暗闇と土が必要で
そこに居たのだと。

身を委ねるままに運命を受け入れておりますと
やがて自身のお腹がぷっくりと割れ
にょきにょきと触手が伸びてゆきます。

その触手は委ね力を抜けば抜くほどに
上へ下へとどんどん伸び
遂にあれだけ努力しても届かなかった
あの光の向こうへと勢いよく飛び出した。

この光の世界。
迷う事なく真っ直ぐ伸び続ける事に集中するような時が
(必要な土壌を整えながら…)
来年の九紫火星というお年へと繋がる
祝福のストーリーです(*^^*)

 

この水が中宮に座すお年は
社会全体が悩ましく重々しく
それ故に滝水が流れ込みますように
濁流の中にのまれましたり
また雨嵐のように勢いよく一掃され
ちりぢりに離れ孤独を感じては
また繋がり合い
いのちを分かち合い絆を結び…

この白龍と黒龍の通り抜けた聖なる足跡を
どのようにお片づけするのかも
とても大切のように想います。

清めの結びは
わたくしたち人間の手に委ねられて
完全性を持ちます。

昨夜の神戸は
街路樹が倒れ道を塞ぐほどの嵐であり
眼を覚ましますと
それはもう涼やかに清らかな空氣が
凛と漂っておりましたが

街の朝の姿はそれはもう
目を疑いますほど大変なものです。

今日いちにちは
人の手で荒れた地を整え直します。

そうして初めて
またこの地に新しく
喜ばしいいのちが芽生えてゆきます。

古きにありがとうを注ぎ
新しきの力を得ながら
再生してゆく素晴らしい叡智の力を
人間は多く宿しているのだなぁと

いつも街に喜ばしい笑顔が溢れますようにと
日々美しく保つ努力を欠かさない神戸に暮らしておりますと、常々想わせていただきます。

靴下を繕う
靴や鞄を修理する
成長やお人に合わせて着丈を整える
家具などをリメイクしたり
必要な方と譲り合う

そのような生き方は
神さまも仏さまもご先祖さまも
大変喜ばれるようです(*^^*)

新しいものばかりに喜んで
都合の悪くなったものを破壊シャットアウトし
無かったことのような埋め立て建設作業や
学び経験という踏み台だと
ものやおひととの関係を粗末にいたします事
消費や切断する様な断捨離は
一瞬は軽くなりますが
おひとに宿された永遠の愛は
昇華されず根付いたままですので
氣付かない限りは
もとよりある幸福の波長が合いませんので
ずっとくるしさが増すでしょう。

いつもいつも
どんな時にも
どんな場所にも
どんな姿にも
大丈夫の祈りの力や
抱えきれないほど途方もなく大きな愛が
宿されています。

くるしみさん
かなしみさん
いかりさん
こどくさん
そねみさん
しっとさん
いごこちのわるささんは

個人の幻想と妄想です。

 

揺るぎない愛と幸福は
望んだり
目指したり
選りすぐりを選ばずとも

もとよりそこに
いつもいつもどんな時にも
“在る”
のですから…(*^^*)

 

久々のブログ更新
普段の私のお喋りのように
お話はどんどん飛躍してまいりますが
続けてさせてくださいね笑

 

最近セッションでも不思議と口に致します言の葉は

究極の愛と調和のもと
宇宙全体が素晴らしいバランスを奏で
普く個々に幸福をもたらしますものは

〜愛なる自分至上至高主義〜
〜愛なる自己満足最優先〜

の他ありません。

という事です。

 

もう
おひとのお顔を見て
バランスを取るお役割は卒業いたしましょう。

 

自己を至上至高に
深く尊い愛で満たし初めて
世界唯一の個になって
唯一無二の調和的なわざをなせるからです。

この世の生きとしいけるもの
万物や事柄すべてに至るまで
森羅万象すべては
世界唯一無二の輝きを放っており
世界唯一無二のお役割といういのちを宿しています。

自分の自己満足に浸れないほど
勇気の出ない時は
まだ自分のいのちの輝きが
どれだけ尊くパワフルなものか
ご存知ないのでしょう。

また
誰かの自己満足に胸が痛む時も同じです。

どれだけご自身が素晴らしく尊いお力を
生まれながらにして宿しているかということを
知らずにいるからでしょう。

胸のいたみや けんお感は
生まれながらにして備わった
あなたさまだけに宿されます輝きを発するべきだと魂は教えてくださいますし

ご自身と同じように
周りの方々も
尊く 唯一無二の存在であり
その存在に生かされあっていることを
教えてくださいます。

おひとの輝き マイペースさ 活躍を目にするたび
自ずとその輝きは増し
世界は愛なる喜びの光に包まれるでしょう。

ご自身の中にも
お相手さまや関係 環境の中にも
至高の愛なるものの
純なる輝きをみる事が出来るでしょう。

世界はいつでも
想像以上に優しく
愛なる喜びに満ち溢れています。

例え反対の氣持ちがあらはれましても

少なくともそのお氣持ちの倍以上は

見過ごしている純なる愛が

沢山隠れているはずです。

 

真実の世界は
それぞれの手の中
胸の中に。

 

いつもいつも
甘美なる
愛なるもの
美しきものへと

歩みを奏でてゆけますように…

 

ひとつなる光のおもとより
永遠なる愛を込めて…

 

Aphrodina